FUTURE VISION
竹芝Marine-Gateway Minatoビジョン
竹芝Marine-Gateway Minato協議会は、官民の垣根を超えて連携し、約1年間の検討を経て、2040年頃までに目指すビジョンを策定しました。
5つのテーマにおけるまちづくりビジョン
公共空間活用
多様なプレイヤーにとって居心地のよい居場所があふれているまち
- 訪れたくなる、過ごしたくなるまち
- チャンスを活かせる、使いたくなるまち
島しょ振興
東京諸島への玄関口としての雰囲気があふれるまち
- 「竹芝←→東京諸島」と認知されるまち
- 東京諸島とつながる・感じるまち
文化芸術振興
アートを通して多様性に富んだ開かれたコミュニティを形成するまち
- アーティスト(表現者・体験者)が自由に表現できるまち
- 子どもも大人も、誰でもアートを通じて交流し共生するまち
スマートシティ推進
デジタルの力で進化し続けるチャレンジングなまち
- まちの課題を収集し、新たなイノベーションが絶えず創出されるまち
- テストフィールドとして多様なプレイヤーがチャレンジできるまち
PR活動(情報収集・発信)
竹芝ファンによる“竹芝ブランド”が定着したまち
- 認知度を高めるために連携した情報発信でつながるまち
- 竹芝ファン(愛着を持ち異なる目的で複数回足を運んでくれる人)が拡がるまち
ビジョン実現に向けた推進体制と役割
ビジョンの将来像を実現させるために、行政、事業者、就業者、居住者、教育研究機関がそれぞれの強みを活かしながら連携していきます。
竹芝Marine-Gateway Minato協議会は竹芝エリアの官民連携エリアプラットフォームとして、多様な人材を受け入れ、エリア内の情報共有を密に行い、協働していく役割を担います。
行政の役割
- 区民等、MGM外との接点づくり
- まちづくりの全体的な視点での助言
- 制度活用サポート
- 関係部署による活動支援
- 全国連携のプロジェクト
都市再生推進法人・事業者の役割
- 民間の活力の活用
- 民間独自の視点での事業活性化
- 制度の積極活用
- テストベッドとしての提案
- 新たなプレイヤーの発掘•育成
就業者・居住者・教育研究機関の役割
- 柔軟な発想での価値創出
- シビックプライドを持ちまちづくりに参画